ここまで怪我が増えるとねぇ。あの体重だから、歩くだけでも膝にはダメージくるし

よくライバル視されるが兎と亀の様相呈してきた。
照ノ富士は素質は抜群192糎185kの巨体に柔軟な体、モンゴルで柔道経験もあるから投げも強烈。
親方の指導も大きな相撲をとれ小細工に走るな。
それは正解でも脇の甘いのを矯正すべきだった。
常に抱えて決めだしでは無理があり、ガッツもあるから土俵際も残る。
でもそれが原因で膝故障の憂き目。
逸ノ城は正反対で土俵際は無理しないから怪我はしない。
かって力をださないので白鵬の怒り買い勝負決着後顎をわしずかみされ突き飛ばされた経緯がある。
体重の管理に重点おき壮大な目標にゆっくり進んでいる。
CMも好調で楽して稼げる味を覚えモンゴルの原野でパオの抒情的な生活もすっかり忘却の彼方。
若い無表情の男がこれから台頭、照ノ富士を追い越すか?